本展を手がけるのは、書籍『アウト・オブ・民藝』の著者・軸原ヨウスケ(デザイナー)と中村裕太(美術家)
気鋭のデザイナーと美術家ユニットが「民藝」の周辺をめぐり展開しているリサーチ活動から、民の暮らしと「民藝」の関わりを「民」という文字からひも解き、掘り起こす展覧会です。
会場では、主に1910〜40年代の新聞・雑誌などの出版物をはじめ、柳宗悦らの民藝運動とその周縁の人々の日記や書簡などを掘り起こし、時間軸に沿って芋づる式・立体的に表した『アウト・オブ・民藝の芋蔓年表』を設えます。
9:00〜21:00/無料 月曜休み(祝日の場合は開館)
更新:2024.04.01