《富江・チークラブ》2023年
©ジェイアイ/朝日新聞出版
美しくもグロテスクな世界を描き出す漫画家・伊藤潤二。
本展は伊藤潤二初の大規模な個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品を展示します。
人間の本能的な恐怖心や忌避感を巧みに作品に映し出しながらも、日常と非日常、ホラーとユーモアを自在に行き来する作品世界に" 震える" ひと時をお楽しみください。
料金:一般1,000(800)円/65歳以上、高校・大学生600(480)円/小・中学生300(240)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、文学館窓口で「当日券」を購入
※詳細をご覧ください
更新:2024.04.08
〈層雲〉
[青森県北津軽郡市浦村脇元]1964年
草屋根の民家を描き続けた洋画家・向井潤吉(1901-1995)。作品に描かれた「空」に目を向け、空や天候に注目して作品をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01
〈パリにて(セーヌ河とノートルダム大聖堂)〉1954年
画家・清川泰次(1919-2000)は、1951年より約3年間滞米し、その後ヨーロッパやアジアを旅しました。訪れた先々で、まだ珍しかったカラーフィルムを用いて撮影された写真をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01
〈女優〉1961年
描写力に定評のあった洋画家・宮本三郎(1905-1974)は、色彩家としての側面も併せ持っていました。赤・青・黄・緑など、作品を色調ごとに展示し、宮本の絵画における色彩の魅力に迫ります。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01
本展を手がけるのは、書籍『アウト・オブ・民藝』の著者・軸原ヨウスケ(デザイナー)と中村裕太(美術家)
気鋭のデザイナーと美術家ユニットが「民藝」の周辺をめぐり展開しているリサーチ活動から、民の暮らしと「民藝」の関わりを「民」という文字からひも解き、掘り起こす展覧会です。
会場では、主に1910〜40年代の新聞・雑誌などの出版物をはじめ、柳宗悦らの民藝運動とその周縁の人々の日記や書簡などを掘り起こし、時間軸に沿って芋づる式・立体的に表した『アウト・オブ・民藝の芋蔓年表』を設えます。
9:00〜21:00/無料 月曜休み(祝日の場合は開館)
更新:2024.04.01
(手前)塗分盆 江戸時代 18世紀/(盆上左から)染付羊歯文湯呑、染付蝙蝠文湯呑、染付雨降文猪口 肥前有田(佐賀) 江戸時代 18-19世紀 いずれも日本民藝館蔵 Photo: Yuki Ogawa
日々の暮らしで使われていた手仕事の品の「美」に注目した思想家・柳宗悦(1889-1961)は、無名の職人たちによる民衆的工芸を「民藝」と呼びました。本展は、美しい民藝の品々を「衣・食・住」のテーマに沿って展示するほか、今も続く民藝の産地を訪ね、その作り手と、受け継がれている手仕事を紹介します。さらには現代のライフスタイルにおける民藝まで視野を広げ、その拡がりと現在、これからを展望します。
料金:一般1,700(1,400)円/65歳以上1,400(1,100)円/高校・大学生800(600)円/小・中学生500(300)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、美術館窓口で「当日券」を購入
※詳細をご覧ください
更新:2024.04.01