<先々代10代目当主の大平信彌氏(昭和32年)>
所蔵:世田谷区郷土資料館
23区で屈指の農地面積を誇る世田谷。等々力に400年続く大平農園の営みを紹介しながら、土と人、農業とのつながりを考える展覧会です。会場では、大平農園や地域の農業の歴史をパネル等で展示し、畑の土壌の微生物・野菜・動物・人間の円環も、楽しいイラストから学びます。また大平農園と志をともにする他県の農家、それを支持する消費者からなる「若葉会」から、つながりの中に育まれた、旬の野菜を長く美味しく楽しむ知恵も紹介します。
9:00〜21:00/祝休日を除く月曜休み/無料
更新:2021.03.01
1968年の連載開始から50年を経て、スポーツマンガの金字塔といわれる『あしたのジョー』は、国民的マンガ作品として、今も世代を超えて多くのファンに愛されています。
本作では登場人物たちの葛藤や生き様が、数々の名言とともに描かれています。本展は〈魂のスポーツマンガ〉を通じ、心身ともに情熱的にあすを生きる術をご紹介します。
観覧料:一般800(640)円 65歳以上、高校・大学生600(480)円 中学生以下無料
※( )内はアーツカード割引料金
※詳しくは詳細をご覧ください
更新:2021.01.12
桑原甲子雄≪松陰神社前駅≫<世田谷ボロ市>より 1936年
1907年に世田谷で最初に開通し、゛玉電 ゛の愛称で親しまれた玉川電気鉄道(現・東急田園都市線、世田谷線)。
本展では、三軒茶屋や駒沢、桜新町など、沿線にゆかりの美術家たちを取り上げ、数々のエピソードとともに作品をご紹介します。美術家たちの創作と交流の足跡、沿線で織りなされた、様々な物語をお楽しみください。
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ・( )内はせたがやアーツカード割引
※バリアフリー情報についてはこちらをご覧ください。
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2021.01.04
<シカゴにて>1951-52年
本展では、清川が本格的に抽象表現へ歩みを進めるきっかけとなった1950年代の渡米と、その後の白を基調とした独自のスタイルに繋がる60年代の渡米に注目し、現地で制作された作品を展示します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
※障害者割引あり
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2021.01.04
《女優》1961年
宮本三郎は、初期から晩年に至るまで、様々な女性を描きました。身近な存在から華やかな舞台で活躍するスターまで、描かれた女性そのひとに焦点をあてつつ、それぞれの時代の空気感や気配もあわせて、宮本が描いた女性像の数々をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
※障害者割引あり
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2021.01.04
《雨後千曲川》[長野県市下水内郡豊田村豊津硲]1977年
向井潤吉が民家を描いた作品の多くは、向井がカンヴァスとイーゼルを携え現地に赴き、実際の民家を前に制作されたものです。本展ではこうした現地制作の作品とともに、アトリエで手がけた大作を併せて展示し、その比較から向井潤吉の風景へのまなざしと、絵画制作のうえでの様々な表現技法を探ります。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(祝・休日の場合は翌日)
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
※障害者割引あり
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2021.01.04