SETAGAYA ARTS NAVIGATION せたがやアーツナビメニューを飛ばしてコンテンツへ
English公益財団法人 せたがや文化財団

ホームせたがや文化財団とは事業紹介アートルポ広報・メディア
SETAGAYA ARTS NAVIGATION せたがやアーツナビ
English

ホーム > アートルポ

アートルポ

世田谷パブリックシアター、音楽事業部、生活工房、せたがや国際交流センター、世田谷美術館、世田谷文学館が区内それぞれの拠点で、独自性と創造性に富んだプログラムを展開しています。芸術の輪を広げる活動、次世代を育む活動、地域文化を創造する活動など多彩な取り組みをご紹介します。

ウクライナ支援 映画『ひまわり』上映会の報告

2022/07/26更新

ウクライナ支援 映画『ひまわり』上映会の報告
開催日:2022年6月23日 13:00/16:30 会場:北沢タウンホール

ウクライナへの緊急支援のため、映画「ひまわり」上映会を開催しました。


(c)1970 COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT) FILMS CONCORDIA(FR) SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.


ご来場頂いた皆様、ご協力頂いた関係者の皆様にお礼申し上げます。
寄付金額が確定しましたので、結果をご報告いたします(上映2回の合計)。

来場者数 366人 (招待者含む)
国連UNHCR協会への寄付金 221,850円

寄付金は、当日募金箱に頂いたご寄付、6月30日までにオンラインで頂いたご寄付、および上映会の収益の合計です。

主催 公益財団法人 せたがや文化財団 ・世田谷区
協力 特定非営利活動法人 国連UNHCR協会

himawari2022_




〈映画ひまわりポスター〉
(c)1970 COMPAGNIA CINEMATOGRAFICA CHAMPION(IT) FILMS CONCORDIA(FR) SURF FILM SRL, ALL RIGHTS RESERVED.


世田谷パブリックシアター主催公演受賞報告

2022/03/31更新

世田谷パブリックシアター主催公演受賞報告
世田谷パブリックシアター主催公演

2021年度の受賞についてお知らせいたします。

『森 フォレ』2021年7月6日~24日
会場:世田谷パブリックシアター

第56回紀伊國屋演劇賞
●個人賞 上村聡史
対象作品『森 フォレ』『Osloオスロ』の演出

第29回読売演劇大賞
●最優秀演出家賞 上村聡史
対象作品『森 フォレ』『Osloオスロ』の演出

●優秀スタッフ賞(五十音順)
国広和毅
対象作品『森 フォレ』『Osloオスロ』『ザ・ドクター』の音楽
長田佳代子
対象作品『森 フォレ』『一九一一年』の美術


世田谷アートタウン2021関連企画
日仏国際共同制作ダンス公演
『ゴールドシャワー』2021年10月15日~17日
会場:世田谷パブリックシアター
『ゴールドシャワー』
撮影:川島浩之

令和3年度(第76回)文化庁芸術祭賞
舞踏部門 関東参加公演の部
●大賞 麿赤兒
受賞対象『ゴールドシャワー』の成果


世田谷美術館 映像作品「夢の解剖――猩々乱」

2021/12/07更新

世田谷美術館 映像作品「夢の解剖――猩々乱」
画像撮影:今井智己

パフォーマンスシリーズ「トランス/エントランス」特別篇
世田谷美術館のエントランス空間を活かし、アーティストの実験的な表現の場とする「トランス/エントランス」は、2005年以来16回にわたって開催してきたパフォーマンスシリーズです。回を重ね、近年は「美術館の空間と身体の対話」というテーマが重要性を増し、それに対するアーティストの応答も多様なかたちでなされてきました。
第17回の今回は、特別篇として異色の国際コラボレーションに挑戦。コロナ禍により、約1年間延期しての開催となった本企画では、ニューヨークを拠点に国際的に活躍し、日本文化に造詣の深いイタリア人振付家・演出家のルカ・ヴェジェッティが、能の演目を美術館に招き入れました。
 名だたる能楽師たちを出演者に迎え、夜の世田谷美術館で「猩々乱(しょうじょうみだれ)」を演出したものです(2021年10月5日・6日)。まさに異次元の世界が開かれ、大きな讃嘆の声をいただきました。この稀有な舞台をたくさんの方に届けるために、本格的な映像作品の制作にも挑みました。映像制作にあたっては、世田谷美術館で長らく映画ワークショップの講師を務め、国内外で注目される映画監督・杉田協士をプロデューサーに迎えました。議論を重ね、緊張感ある濃密な作品世界が生まれるに至っています。2021年12月から2022年3月末までの期間限定で有料動画を配信中です。ぜひ、建築空間を存分にいかした本作品の幽玄な世界をご堪能ください。

シテ・長山桂三、ワキ・森常好、笛・藤田貴寛、小鼓・大倉源次郎、大鼓・大倉慶乃助、太鼓・林雄一郎、地謡・観世銕之丞、後見・鵜澤光、原案及び演出・ルカ・ヴェジェッティ、企画制作・塚田美紀、映像プロデューサー・杉田協士

作品についての詳細、動画の視聴方法は、世田谷美術館のホームページをご覧ください。こちら


世田谷パブリックシアター2020年主催公演の受賞報告

2021/04/20更新

世田谷パブリックシアター2020年主催公演の受賞報告
画像提供:読売新聞社「第28回読売演劇大賞授賞式」

2020年の受賞についてお知らせいたします。


『メアリ・スチュアート』
2020年1月27日〜2月16日 会場:世田谷パブリックシアター

●第13回 小田島雄志・翻訳戯曲賞
主催団体:世田谷パブリックシアター


『殺意 ストリップショウ』
2020年7月11日~26日 会場:シアタートラム

●第55回 紀伊國屋演劇賞 個人賞 
鈴木杏

●第28回 読売演劇大賞 大賞・最優秀女優賞 
鈴木杏
対象作品:『殺意 ストリップショウ』『真夏の夜の夢』(東京芸術劇場)

●第71回 芸術選奨 文部科学大臣新人賞(演劇部門) 
鈴木杏
『殺意 ストリップショウ』ほかの成果に対して


世田谷パブリックシアターx東京グローブ座
『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』
2020年10月27日〜11月23日 会場:世田谷パブリックシアター

●第28回 読売演劇大賞 杉村春子賞・優秀男優賞
小瀧望
対象作品:『エレファント・マン THE ELEPHANT MAN』


現代能楽集X『幸福論』〜能「道成寺」「隅田川」より
2020年11月29日〜12月20日 会場:シアタートラム

●第28回 読売演劇大賞 選考委員特別賞・優秀作品賞

●第28回 読売演劇大賞 優秀演出家賞
瀬戸山美咲

●第28回 読売演劇大賞 最優秀スタッフ賞
齋藤茂男
対象作品:『アルトゥロ・ウイの興隆』(KAAT神奈川芸術劇場)
「現代能楽集X『幸福論』〜能『道成寺』『隅田川』より」の照明


「作品のない展示室」 世田谷美術館

2020/09/09更新

「作品のない展示室」 世田谷美術館
≪2020年7月4日〜8月27日開催≫       
「作品のない展示室」は、窓越しの眺めをはじめ公園美術館としての建物そのものの美しさを見てもらうという企画です。
いつもとは異なる展示室の開放的な空間にSNSや口コミで評判となり、約2か月の開催期間に来場者は1万6千人を超えました。

 新型コロナウイルスの影響で、多くの美術館と同じく世田谷美術館も予定していた企画展がやむなく中止となりました。予定が空いた期間の展示室をどう活かすかを職員で話し合う中で、展示室の空間や美術館の建物に親しんでもらう機会にと「作品のない展示室」を企画し、その開催を決めました。

 世田谷美術館は1986年(昭和61年)の開館。「健康な建築」を唱え、自然界に息づく秩序やかたちを建物に取入れた建築で知られ、また吹上御所の設計も担当した、建築家・内井昭蔵(1933年〜2002年)の設計です。砧公園の豊かな自然と調和した開放的な空間に、公園の緑に溶け込むよう窓の多いつくりになっていますが、作品保護のため通常は展示室の窓はふさがれています。

 「作品のない展示室」では、展示室の約千平方メートルという空間を感じられるように、可動式の仕切りは全て取り払い、空の展示ケースもあえてそのままに見せました。そして、窓のガラス越しに緑の深まった中庭やテラス、クヌギの大木を眺めることができるようにしました。がらんとした展示室の空間と、窓枠で切り取られた景色と建物の美しさを楽しみながら、ベンチに腰掛けたり、写真を撮ったりと思い思いに過ごす来場者の姿が見受けられました。
 SNS上の感想には、「大きな窓から見える景色が絵画のよう」「心の視野が広がる時間」「この美術館そのものが作品」「心に余裕をもたらす素敵な空間」「先の見えない昨今の人々の気持ちを代弁するかのような展示だが、その空白に射し込む光には強く魅かれた」等、職員の予想を超える好評が多く寄せられました。新聞各紙でも展示室の写真とともに大きく取り上げられ、絶えず幅広い年齢層の来場がありました。
 副館長の橋本善八は、内井昭蔵の建築思想である自然との調和について、美術館の建物の内側から開け放すことで実感してもらえたのではないかと話しています。

 ギャラリーの一室では、コロナによる中止の企画展も含め、開館以来の195の企画展のポスターを映写機で写し振り返りました。企画展に合わせ館内で行ってきたダンスパフォーマンスの記録映像も流し、世田谷美術館の多彩な活動を紹介する機会にもなりました。8月27日には「作品のない展示室」クロージング・プロジェクトとして、パフォーマンス「明日の美術館をひらくために」を行い、その様子は世田谷美術館ホームページの世田美チャンネルで公開します。
詳しくは、こちらをご覧ください。

展示室の様子