塔本シスコ《春の庭》1990年
世田谷美術館蔵
動物が誕生するよりもはるか昔からこの惑星のすみずみに根を張り、雄大にひそやかにわたしたちを見守ってきた植物ーこの展覧会では、セタビのコレクションから古今東西、様々な手法で植物を表現した作品をご覧いただきます。植物への感謝と敬意、そして愛、時に畏怖の思いが溢れる作品をお楽しみください。
料金:アーツカード割引で一般500円が400円 ほか
更新:2025.02.03
宣伝美術:秋澤一彰 宣伝写真:山崎伸康
気鋭の演出家・桐山知也が、欧米演劇界に鮮烈な衝撃を与えた英国劇作家サイモン・スティーヴンスの2作品を、同じ演出家・出演者により同時上演(ダブルビル)。一幕は連続爆破テロ事件を背景に都市生活者の孤独をオムニバスで描く『ポルノグラフィ』、二幕は大晦日の都市の混乱を群像劇で描く『レイジ』という構成で一挙2作品の上演に挑みます。
出演:亀田佳明、土井ケイト、岡本玲、sara、田中亨、古谷陸、加茂智里、森永友基、斉藤淳、吉見一豊、竹下景子
料金:アーツカード割引で一般7,800円
更新:2024.12.27
デザイン:鈴木哲生
関連企画の対談イベントやワークショップも開催します。詳細をご覧ください。
動物は情動やイマジネーションの源泉であり、動物と人間のあいだには数多の神話や寓話が生まれ、その物語の続きに私たちは暮らしています。かたや狩猟採集の生活から離れ、人間を中心に考えてしまう現代社会において、「動物の一部(一員)である私たち」という感覚を取り戻し、他の動物たちと交歓する必要があるのではないか―。本展では、その問いのもとに、アーティストが制作した絵画や立体作品、研究者の調査資料、映像などを展示します。
料金:無料
更新:2024.12.27
《春泥の道》[北海道留萌]1951年
日本各地を巡り草屋根の民家を描いた向井潤吉(1901ー1995)。本展では民家の作品を中心に、草原や畦道、海や山の眺めなど、旅の途中で出会った「名もなき風景」を織り交ぜてご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.11.01
カット原画
『読売新聞日曜版』1997年11月2日掲載
画家・清川泰次(1919ー2000)は、月刊文芸誌『群像』(講談社)の表紙に絵画を提供したり、『読売新聞日曜版』での連載にカットを寄せるなど、印刷物にかかわる仕事にも携わりました。絵画からそれぞれの媒体へ展開した表現をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.11.01
《題不詳(風景/四手網漁)》1945-48年頃
宮本三郎が旅先で描いた作品は、のびやかで楽しげな雰囲気が漂い、アトリエで描かれた作品群とは異なる魅力を持っています。滞欧期の作品や日本各地の風景画などを中心にご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.11.01