田園調布を視察する人々 1921年
東急株式会社提供
企業と美術シリーズのvol.5として、多彩な企業活動を展開する「東急」に焦点をあてます。「東急と世田谷の街」「東急と街づくり」「東急と文化」などの視点を通じて、その企業活動と世田谷という地の歴史的関係、そして街と暮らしの変遷、さらに社会貢献としての文化活動も取り上げ、写真をはじめ、様々な美術作品や文学作品、また映像、模型、地図などで、およそ100年間にわたる「東急」が育んできた企業文化をたどります。
料金:一般1,400(1,200)円/65歳以上1,200(1,000)円/高校・大学生800(600)円/小・中学生500(300)円 ( )内はアーツカード割引料金
※アーツカード等の割引を利用の方は、美術館窓口で「当日券」を購入
更新:2024.11.18
森薫『乙嫁語り』&入江亜季『乱と灰色の世界』合作
©Kaoru Mori ©Aki Irie ©KADOKAWA CORPORATION
森薫と入江亜季は、同時期にデビューし同じ雑誌で連載を重ねてきた漫画家です。アナログの手描きにこだわりつづける二人が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見るものに伝えます。本展では400点以上の原画とともに、同人誌時代の作品や取材に関連する資料もあわせて紹介します。二人の漫画家と、漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。
料金:一般1,000(800)円/65歳以上、高校・大学生600(480)円/小・中学生300(240)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、文学館窓口で「当日券」を購入
更新:2024.10.21
《春泥の道》[北海道留萌]1951年
日本各地を巡り草屋根の民家を描いた向井潤吉(1901ー1995)。本展では民家の作品を中心に、草原や畦道、海や山の眺めなど、旅の途中で出会った「名もなき風景」を織り交ぜてご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02
カット原画
『読売新聞日曜版』1997年11月2日掲載
画家・清川泰次(1919ー2000)は、月刊文芸誌『群像』(講談社)の表紙に絵画を提供したり、『読売新聞日曜版』での連載にカットを寄せるなど、印刷物にかかわる仕事にも携わりました。絵画からそれぞれの媒体へ展開した表現をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02
《題不詳(風景/四手網漁)》1945-48年頃
宮本三郎が旅先で描いた作品は、のびやかで楽しげな雰囲気が漂い、アトリエで描かれた作品群とは異なる魅力を持っています。滞欧期の作品や日本各地の風景画などを中心にご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02