森薫『乙嫁語り』&入江亜季『乱と灰色の世界』合作
©Kaoru Mori ©Aki Irie ©KADOKAWA CORPORATION
森薫と入江亜季は、同時期にデビューし同じ雑誌で連載を重ねてきた漫画家です。アナログの手描きにこだわりつづける二人が生みだす絵は、極めて繊細な線で描かれながら、ペン先の力強い息づかいを見るものに伝えます。本展では400点以上の原画とともに、同人誌時代の作品や取材に関連する資料もあわせて紹介します。二人の漫画家と、漫画がもつ情熱をぜひ体感してください。
料金:一般1,000(800)円/65歳以上、高校・大学生600(480)円/小・中学生300(240)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、文学館窓口で「当日券」を購入
更新:2024.10.21
北川民次《トラルパム霊園のお祭り》1930年
名古屋市美術館
1920年代メキシコで画家・教育者となり、帰国後も精力的に活動した北川民次(1894ー1989)。油彩・水彩・版画の代表作、絵本や美術教育の仕事、戦後のメキシコ再訪を経て取り組んだ壁画の原画など、約180点の作品・資料による大回顧展です。
料金:一般1,400(1,200)円/65歳以上1,200(1,000)円/高校・大学生800(600)円/小・中学生500(300)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、美術館窓口で「当日券」を購入
更新:2024.09.09
【時間】9:00〜21:00
【休室日】月曜(祝休日の場合は開館)・11/10(日)
【料金】無料
安い、速い、低クオリティという低めの志で死なずに生き抜く方法を発信し続ける、リメイクファッションブランド「途中でやめる」主宰の山下陽光。
本展では、ブランド設立から20年、洋服の「売り方」を探求し続けてきた「途中でやめる」の仕事場の一部が会場内に入居!できたての新作を含む洋服をはじめ、野生のワサビにヒントを得たコラージュ絵画、山下が仕入れた風変わりで雑多な商品など約100点が並びます。著書『バイトをやめる学校』から深化した、商売のみつけ方から実践まで公開実験する展覧会です。
更新:2024.09.02
《春泥の道》[北海道留萌]1951年
日本各地を巡り草屋根の民家を描いた向井潤吉(1901ー1995)。本展では民家の作品を中心に、草原や畦道、海や山の眺めなど、旅の途中で出会った「名もなき風景」を織り交ぜてご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02
カット原画
『読売新聞日曜版』1997年11月2日掲載
画家・清川泰次(1919ー2000)は、月刊文芸誌『群像』(講談社)の表紙に絵画を提供したり、『読売新聞日曜版』での連載にカットを寄せるなど、印刷物にかかわる仕事にも携わりました。絵画からそれぞれの媒体へ展開した表現をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02
《題不詳(風景/四手網漁)》1945-48年頃
宮本三郎が旅先で描いた作品は、のびやかで楽しげな雰囲気が漂い、アトリエで描かれた作品群とは異なる魅力を持っています。滞欧期の作品や日本各地の風景画などを中心にご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.09.02
宣伝美術:秋澤一彰 宣伝写真:山崎伸康
世界で愛されるベルトルト・ブレヒトの名作を、白井晃演出で上演。歌ありライブ演奏ありの躍動感あふれる舞台にご期待ください。
出演:葵わかな、木村達成、渡部豪太、七瀬なつみ、あめくみちこ、小林勝也、松澤一之、小宮孝泰、ラサール石井 ほか
料金:アーツカード割引でS席(1階席)9,300円 ほか
更新:2024.09.02