須田国太郎〈鵜〉1952年 京都国立近代美術館蔵
須田国太郎(1891-1961)は美学・美術史研究者として出発するとともに、自ら絵筆を執り、「東西の絵画の綜合」という壮大なテーマを追求した画家です。本展では、油彩の代表作をはじめ、戦前の滞欧期にスペインなど各地を写した貴重な写真や、能・狂言への造詣の深さをしめすデッサンを紹介します。また、自ら蒐集した"グリコのおもちゃ"のユニークなコレクションなど、約410点の作品・資料で須田国太郎の芸術を多角的に検証します。
料金:一般1,400(1,200)円/65歳以上1,200(1,000)円/高校・大学生800(600)円/小・中学生500(300)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、美術館窓口で「当日券」を購入
※詳細をご覧ください
更新:2024.08.26
《富江・チークラブ》2023年
©ジェイアイ/朝日新聞出版
美しくもグロテスクな世界を描き出す漫画家・伊藤潤二。
本展は伊藤潤二初の大規模な個展として、自筆原画やイラスト、絵画作品を展示します。
人間の本能的な恐怖心や忌避感を巧みに作品に映し出しながらも、日常と非日常、ホラーとユーモアを自在に行き来する作品世界に" 震える" ひと時をお楽しみください。
料金:一般1,000(800)円/65歳以上、高校・大学生600(480)円/小・中学生300(240)円 ※( )内はアーツカード割引料金
・オンラインチケットを販売
・アーツカード等の割引を利用の方は、文学館窓口で「当日券」を購入
※詳細をご覧ください
更新:2024.04.08
〈層雲〉
[青森県北津軽郡市浦村脇元]1964年
草屋根の民家を描き続けた洋画家・向井潤吉(1901-1995)。作品に描かれた「空」に目を向け、空や天候に注目して作品をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01
〈パリにて(セーヌ河とノートルダム大聖堂)〉1954年
画家・清川泰次(1919-2000)は、1951年より約3年間滞米し、その後ヨーロッパやアジアを旅しました。訪れた先々で、まだ珍しかったカラーフィルムを用いて撮影された写真をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01
〈女優〉1961年
描写力に定評のあった洋画家・宮本三郎(1905-1974)は、色彩家としての側面も併せ持っていました。赤・青・黄・緑など、作品を色調ごとに展示し、宮本の絵画における色彩の魅力に迫ります。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
休館日:毎週月曜日(月曜日が祝・休日の場合は翌平日)、展示替期間
観覧料:一般200(160)円 高校・大学生150(120)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 ( )内はせたがやアーツカード割引
更新:2024.04.01