編集長を務めた『relax』2000年10月号
(マガジンハウス)
雑誌の編集やエッセイの執筆、展覧会の監修等を通じて、美術、デザイン、映画、音楽など、幅広い分野にむけられた興味関心を独自のスタイルで紹介してきた岡本仁。様々な事物を独自の文脈でつなぐという意味において、そこに共通してみられるのは「編集」的行為といえましょう。
編集という営みは文章や絵画と同じく、その人があらわれる表現行為でもあります。本展ではタブロイド版の冊子(有料頒布)とギャラリーの空間によって、岡本仁の編集が生み出すもの(アウトプット)と、その背景(インプット)をご紹介します。
9:00〜21:00/無料〈11月6日(日)と祝休日を除く月曜休み〉
更新:2022.10.01