《二人》カンヴァス・油彩 1984年
おおらかで温かみのある独自の抽象表現を探求した洋画家・村井正誠(1905-1999)。本展では村井の画業をたどるとともに、版画やオブジェ、素描など多彩な創作活動と、作品が生み出されたアトリエをご紹介し、村井の造形にひそむ「あそび」の精神を探ります。
観覧料:一般1,000(800)円 65歳以上、高校・大学生800(600)円 小・中学生500(300)円
※( )内はアーツカード割引料金および20名以上の団体料金
※リピーター割引(会期中):本展有料チケット半券のご提示で2回目以降の観覧料が団体料金になります。
●バリアフリー情報についてはこちらをご覧ください。
更新:2020.01.27
<©松竹株式会社>
世田谷岡本を終の棲家にした六世中村歌右衛門(1917-2001)は、五世の次男として生まれ、女方ひと筋に歩みました。その艶麗で品格ある芸風は日本のみならず世界も魅了しました。
本展では、当たり役と言われた名作とともにその役作りを紹介、海外公演の足跡などもあわせて展観し、不世出の女方の人と芸に迫ります。
観覧料:一般800(640)円 65歳以上、高校・大学生600(480)円、小・中学生300(240)円 ※( )内はアーツカード割引料金および20名以上の団体料金
※障害者割引あり
●来館サポートについてはこちらをご覧ください。
更新:2020.01.10
大賞作品 植野大作
《思い出のコラージュ》2019年
宮本三郎の郷里・石川県小松市で創設された、デッサンを対象としたコンクールの東京巡回展。入賞、入選作品をあわせて約50点を展示。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般200(160)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 高校・大学生150(120)円
※障害者割引あり
※( )内はせたがやアーツカード割引および20名以上の団体料金
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2019.11.07
《Painting No.1593 1993年》
渡米を機に、本格的に抽象表現へ移行した清川泰次は、ものの形態を描くことに捉われない独自の芸術を探求し続けました。色・線・形の構成による美を模索し、晩年にはステンレスを用いた彫刻のほか、ティーセットなど様々な生活用品のデザインも手掛けています。1960年代以降の作品を展示し、清川の幅広い創作の展開をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般200(160)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 高校・大学生150(120)円 ほか
※障害者割引あり
※( )内はせたがやアーツカード割引および20名以上の団体料金
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2019.11.06