《Painting No.1593 1993年》
渡米を機に、本格的に抽象表現へ移行した清川泰次は、ものの形態を描くことに捉われない独自の芸術を探求し続けました。色・線・形の構成による美を模索し、晩年にはステンレスを用いた彫刻のほか、ティーセットなど様々な生活用品のデザインも手掛けています。1960年代以降の作品を展示し、清川の幅広い創作の展開をご紹介します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般200(160)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 高校・大学生150(120)円 ほか
※障害者割引あり
※( )内はせたがやアーツカード割引および20名以上の団体料金
※小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2019.11.06
《フィエスタ セビーリャまたはマラガ》
<スペイン 偉大なる午後>より 1963-65年
©Ikko Narahara
戦後日本の新しい写真動向を牽引してきた奈良原一高(1931‐)。本展では、シリーズ〈スペイン 偉大なる午後〉を中心に、モノクロ写真約135点を厳選して展覧するとともに、勝井三雄(1931‐2019)による写真集デザインなども紹介します。
観覧料:一般1,000(800)円 65歳以上、高校・大学生800(600)円 小・中学生500(300)円
※( )内はアーツカード割引料金および20名以上の団体料金
※リピーター割引(会期中):本展有料チケット半券のご提示で2回目以降の観覧料が団体料金になります。
●バリアフリー情報についてはこちらをご覧ください。
更新:2019.11.05
時間:9:00〜21:00 祝・休日をのぞく月曜休み / 無料
12/29(日)〜1/3(金)は年末年始休館
会場:3F生活工房ギャラリー
<開設当時の羽根木プレーパーク ©NPO法人プレーパークせたがや>
1979年夏、日本で初めて、子どものための常設の冒険遊び場「羽根木プレーパーク」が羽根木公園の一画に誕生しました。本展では、「自分の責任で自由に遊ぶ」を標語に掲げてきたプレーパークの成り立ちを紐解き、その歴史を写真や映像作品等を通して“プレーバック”しながら、遊び場をめぐる自治と運動を考えます。
更新:2019.11.04