教育普及への取り組み
子どもたちは大人が考える以上に本物を見分ける力をもっています。そんな子どもたちのために、身近な環境の中で本物と向き合える機会をつくりたい。そのような願いから「せたがや文化財団」では小さな子どもや青少年たちを対象とする事業に力を入れています。
各館の事業は、様々な分野にわたっており、子ども自らの体験や出張授業など、子どもたちの興味や感性に応じたプログラムを提供しています。本物と出会い、その表現を自らが体験することで、感受性や創造力が育まれ、心豊かな大人になっていくと私たちは信じています。学校や地域への出張も大歓迎です!ぜひご利用下さい。詳しいプログラムは、右記リンクから各館のホームページをご覧ください。
子ども体験プログラム
せたがや文化財団では、未来を担う子どもたちのために、演劇やダンス、美術、文学、音楽、伝統文化、生活の中の科学など、独創性に富んだプログラムを提供しています。
スクールプログラム
世田谷区教育委員会や区立学校と連携したプログラムです。各施設を飛び出し、学校や地域の中で様々な文化・芸術体験を提供します。クラスの仲間や地域の友達と体験するプログラムの数々は、普段の授業とは違う楽しさを見つけられます。
各館紹介

世田谷文化生活情報センター 生活工房
ひとりではできないこと、知らないことを仲間と一緒にワークショップを通じて体験できるプログラムをたくさん用意しています。生活工房では科学系やデザイン系の子ども体験ワークショップのプログラムを通して、考え、手を動かし形にするプロセスと発見する楽しみを大事にしています。アーティストや大学の先生、企業のエンジニア、車や写真の専門家を先生に迎え、子どもたちは先生達とのコミュニケーションを楽しみながら「本物」を体験します。先生方のプログラム見学も大歓迎です。

撮影:青柳聡
世田谷文化生活情報センター 世田谷パブリックシアター
ワークショップ、レクチャーなどの参加体験型の活動を通じて、演劇やダンスを全身で体験し、楽しんでほしいと考えています。毎週土曜の午前中には劇場を開放し、様々な体験プログラムを開催、本物のアーティストに出会い表現の楽しみを発見していきます。学校で行うワークショップでは、「劇を見る」+「みんなで身体を動かして参加し、創りあげる」を同時に味わえるスペシャルな企画を実施中!世田谷の子どもたちに出会うためには、劇場を飛び出し、どこへも出かけます。学級活動はもちろん、社会科見学、学芸会、クラブ活動など、どんなことでもお問い合わせください。

世田谷文化生活情報センター 音楽事業部
世田谷区内在住・在学の小学生から高校生を対象に、合奏を通じ音楽演奏の専門的教育を受けることで、音楽の素晴らしさに触れ、情操と協調の精神など豊かな人間性育成に役立てます。将来は、“せたがやジュニアオーケストラ”結成など、大人になっても音楽に親しむ感性のある子どもたちを育成します。また、区内小・中学校で音楽鑑賞教室を企画する際に、目的・予算に応じて演奏者を紹介するなど、演奏会開催のお手伝いをいたします。ぜひお気軽にお問い合わせください。

世田谷美術館
昭和61年の開館以来、区立小学校4年生と中学校1年生全員の来館を受け入れる「美術鑑賞教室」を実施。美術館が身近な場所に感じられるよう、との願いを込めて、毎年8000人に及ぶ子どもたちを迎えています。また、作品だけでなく、美術館のありとあらゆる魅力をフルに活用したプログラムも充実。どなたでも参加できるプログラムも用意し、子どもたちの興味を引き出し、アートへの関心を深めます。「学校活動で美術館を利用したい」、とお考えの先生方のための美術館活用講座も豊富です。

世田谷文学館
子どもたちに文学作品や作家に親しみを持ってもらうため、「土曜日は文学館へ行こう!」をキャッチフレーズに、小・中・高校生向きの事業を行っています。本に関することだけでなく、映画や伝統文化など様々なプログラムを実施、言語感覚を中心に幅広く感性を育みます。また、世界の名作児童文学の写真展は「移動文学館」として学校に出張します。学校とも家庭とも異なる、第3の<楽しい学習の場>として、文学館を存分にご活用ください。

