自宅応接室の凸鏡に映る澁澤 1976年
2017年に没後30年を迎えるフランス文学者・作家・批評家の澁澤龍彦(1928〜87)。澁澤自ら「ドラコニア」と名づけたその文学世界の全貌を、各回の論者が多彩な切り口で語ります。
世田谷文学館2017年秋の企画展「澁澤龍彦展」(仮称)のプレイベントです。会期中に本連続講座の後期を開催予定)
●2月4日(土)「澁澤龍彦の宇宙誌」
講師:巖谷國士(仏文学者)
●2月18日(土)「澁澤龍彦の想像の画廊」
講師:講師 酒井忠康(世田谷美術館館長)
●2月25日(土)「澁澤龍彦と70年代の高校生」
講師:中沢けい(作家)
会場:世田谷美術館講堂 時間:各回14:00〜15:30 定員:各回抽選150名
会費:各回500円
事前申込要 詳しくは世田谷文学館のホームページをご覧ください。
更新:2017.01.05
《六月の田園》[岩手県滝沢市]1971年
日本の山々がみせる四季の彩りは、向井潤吉が好んだモチーフの一つです。若葉の緑、紅葉、そして雪景色。向井の絵筆によって表現された、豊かな自然の色彩をお楽しみください。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)更新:2016.12.06
《Painting No. NY1966》1966年
1963年、2度目の渡米をした清川泰次は、徐々に限られた色と線のみで画面を構成するようになります。在米中の作品から、白を基調とした画面へと変化していく作品群を展示します。
開館時間:10:00〜18:00(入館は17:30まで)
観覧料:一般200円(160)円 65歳以上、小・中学生100(80)円 高校・大学生150(120)円 ほか
※障害者割引あり
※()内はアーツカード割引および20名以上の団体料金
◎小・中学生は、土、日、祝・休日の観覧料は無料
更新:2016.12.06